久しぶりに下北沢をブラブラしたんですよ。
そしたら駅の側の、
三省堂書店下北沢店が閉店するんですって。
おいおいマジですか。
本屋さんがどんどん減っていくなあ。
駅に近い立地なのに…
ああ、時代の流れ。
目次
ビルの建て替えらしい、キャンドゥも…
どうやらそのビルの建て替えってことで
閉店のようです。
三省堂書店は3Fにありましたが、
2Fの100円均一のキャンドゥも
割引セールしてました。30%オフとかだったかな?
パッと見にぎわってて
しかもかなり棚から商品が減っていたようなので
今日はスルーしましたが。
近隣店舗だと、成城店とか経堂店あたりでしょうか
近隣店舗は
成城店と経堂店がありますね、三省堂書店。
そっちは営業続けるんで、
そっちに流れていくリピーターもいるかも
しれません。
ぼくはと言うと…その辺には
そんなに行かないと思います。今のところ。
というかぼくのイメージで
三省堂書店といえば、
神保町の本店か
下北沢店って感じです。
あ、神保町の店舗もいまは
小川町の仮店舗でやってますね。
神保町店があったところから徒歩2〜3分くらい。
いやー駅チカの書店まで減っていくのはキツい
三省堂書店下北沢店の閉店を知って
がっくりした話でした。
駅チカの書店まで減っていくのは
便利だっただけにさびしいですね。
個人的な意見としては、
ガチ書店には生き残ってサバイブしてほしいところです。
ガチ書店って勝手に呼んでますが、
いわゆる本がズラーッとしてて
店内が「ちゃんと撮影禁止が守られている」ような書店です。
ファッションみたいな、
本を開いたら食べかすがはさまってないような
書店にはこれからもなんとかがんばってほしいと
思います。
書店に行くときは基本、
ガチで本を探したり選んだりしたい。
行ける実店舗には
お金落としに行かないとなあ…
時代の流れとはいえ、
やっぱりさびしさがあります。
出会い買いの魔力をまだ浴びていたい
ネットショッピングでレコメンドの精度がひくくらい上がってます。
AmazonとかAmazonとか。
もちろんぼくも使ってますが、
実店舗で見知らぬ本を見つけて
運命的な出会いをしてゲットにいたる
出会い買いの魔力も知ってます。
まったく予想していなかった角度から、
長く続く趣味につながる本に出会えてしまったり、
はたまたアイデアが浮かびまくって
ビジネスで利益がどかんと出たり。
ぼくの場合は
宝くじを買って当てた経験より
本を読んだりアイデア浮かべたりして
ビジネスを伸ばした経験の方が多いので、
言ってしまえば書店の実店舗は
当たりやすい宝くじ売り場みたいなモンです。
なるべく静かで、眼の前の本棚を
にらみつけるようにして
本を吟味するあの時間を
なくさないように、
ちょっと実店舗の使用頻度を上げるようにします。